■一筆啓上申し上げます
8月です。子供達は夏休みです。
行動制限が取り除かれた現状ですので大いに楽しんでいらっしゃる事と思います。呉々も水の事故には気を付けて下さい。油断が何よりも大敵です。
ニュース等で子供達の水の事故を知り命を落としたなどと言う話になると何とも言い難い悲しい気持ちになります。
親の気持ちとしてこれ程悲しい事はありません。とにかく油断しない事です。
水関連で言えばつゆ末期の豪雨は何だったんでしょうか。全国各地色々な所が被害にあっていました。
今回被害の無かった所も次はうちの方かもと将来に不安を残す事になったのではないでしょうか。どこの地域であろうとあれ程の雨が降れば水害はおこります。
そうなってくると今自分が住んでいる所がどういう所なのか分析したくなります。近くに川が有るか、崩れてきそうな山やがけは無いか、水が溜り易い地形になっていないか、排水能力は充分有るかなどです。
又、周囲の道路に通行不能になりそうな所はないか調べておかねばなりません。いざ逃げるとなった時に逃げる道が無いと困ります。
そんな今の天災の多さは地球規模の気候変動によるものと言われています。そしてそれを改善しなければと先進国を中心に対策が進められています。
ただし発展途上の国々にとっては発展できていないので、その向上の道をとざすのかと反対意見が有り一枚岩ではない所が実情です。
気候変動の一番の原因は地球温暖化。その原因は化石燃料の消費という事になります。
仮に車の燃料を石油ではないものにしようとすると、現状電気という事になります。しかし電気を造り出す為に多く使われているのが石油です。自然エネルギー中心で電気ができる様になれば良いのですが。
そこで注目するのが水素です。ある企業は水素自動車の開発にものすごく力を入れていらっしゃいます。
まだまだコスト面や効率など問題は多そうですが、日本の技術力を信頼し期待してその日をお待ちしております。
以前より当コーナーで申し上げておりますが、防衛用の資金を少し分けて下さい。そして水素エネルギー開発用に回して欲しいです。
その資金は将来天災から身を守ってくれると思っておりますので。
(文・錦織)
■和題&活動内容お知らせ→2025年のハタチの
祝典参加予定の方に振袖のご案内をはじめています。
■頭の柔軟体操
今月は夏恒例の北海道問題です。今回は峠です。当然北海道には多くの峠が有ります。その中から有名無名を混ぜ合わせて5か所の峠を選び出しました。名前と説明文を正しく組み合わせて下さい。
(① から⑤とAからE)
ヒント→私はへそまがりです。
問題→峠の名前
①石北峠(せきほくとうげ)
②中山峠(なかやまとうげ)
③狩勝峠(かりかちとうげ)
④霧立峠(きりたちとうげ)
⑤冷水峠(ひやみずとうげ)
説明文
A・・積丹半島の根元に位置し、余市町の南。現在はトンネルができ峠越えは無くなりました。
B・・国道239号線、霧が立ち込める事で有名。
旭川の北に有る士別と日本海を結ぶ途中に有る。
C・・富良野から帯広に向う途中に有る。展望台からは十勝平野が一望できる。
D・・国道230号線、札幌から南西方向に有り近くに定山渓温泉が有る。
E・・国道39号線、大雪山系に有り標高は1050メートル。
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