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かぎろひ通信 2022年1月号

■一筆啓上申し上げます

あけましておめでとうございます。

2022年(令和4年)が始まりました。

菅官房長官(当時)が新元号を発表し、たくさんの人が「エーッ!」とびっくりしたあの時から約3年になろうとしています。「令和」という誰も予想した人がいない元号が発表されたあの時が何かなつかしい気がしています。あれから足掛け4年です。

昭和生まれの人間からしますと、平成生まれの人が少しずつ増えて来たなぁと思っていた時代から令和生まれの人が少しずつ増えてくる事になるわけで、年が明けて改めて時の流れの早さを強く感じます。

令和生まれの人はまだ2才3才ですので今の所多いというわけではありませんが、これからどんどん増えていきます。いづれまたふとした時に前述の様な思いを抱くことになる事と思います。

さて、過去2年ややこしい感染症に悩まされ、何となく心の中にわだかまりの様なものがたまり続けてきました。今年は薬によって完全制圧できた一年でしたと言い切れる年末を迎えたいと思います。

ところで、感染症に悩まされた割には昨年の世相を表す漢字が「金」になるとは、何とも日本はいい国だなと思いました。

確かに流行が下火になってきていましたのでそのタイミングで漢字発表となった為かもわかりませんが、病気よりもみんなのがんばりの方に目を向けたというのが日本人の良さなのでしょうか。

世界には色々なランキングが有ります。経済力の有る都市はとか、住みたい国はとか、優秀な大学はとか数え上げたらきりがない位有ります。日本はたくさん上位に入っている項目が有った様に記憶しておりますが、仮に国民の人間性ランキングが有ったらどうなるでしょうか。

日本はおそらく上位でしょう。まじめさ、清潔さ、時間を守る意識など上位にきそうな項目は多々有る様に思います。他の国より感染症が低くおさえられている理由はそんな所なのかもわかりません。

気の早い話ですが今年の年末の漢字一文字が何と書かれるか今から気になります。個人的に予想、いや希望を申し上げるならば、「穏」です。穏やかな一年だったねえと心底言える年末を迎えたく思います。(文・錦織)

■和題&活動内容お知らせ

一月は年間で一番振袖を見に来て頂くお客様が多く、ご成約も頂いております。品揃えも豊富で吉祥くじなどご用意致しております。とにかくご来場になってみて下さいませ。

■頭の柔軟体操

ややこしい病いとの戦いが続いておりますが、人は生きる為に経済活動を継続させなければなりません。そこで今回はビジネスマンのマナーに関する教書から出題です。次の文章の「□」の所に3文字以下のことばを入れて文章を完成させて下さい。解答は解答一覧から選んで下さい。不要なことばはなしです。

問題文

どうも今のビジネスマンはマナーを「□」くてこまる、といった経営者の声をよく「□」する。現代のビジネスマンの多くは、マナーやエチケットについて確固たるものを持たずに「□」ているのだ。これは、目まぐるしく移り変わる情報化社会に「□」わされ、ついついそれを「□」り、なおざりにしている為であって、知らないということではないのだ。現代社会はコンピューターをはじめ、多くのメカが入り込んできている為、多角的行動が「□」されている。しかし、時代が変われどビジネスマンの勝負は人と人との「□」いによって「□」るものだ。それに「□」る為にも、基本姿勢であるマナーをどう「□」かが重要になってくるのである。

解答一覧→→「ふれあ」・「知らな」・「決ま」・「耳に」「活かす」・「行動し」・「対応す」・「追いま」

「必要と」・「忘れた」

●回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。ただしご来店可能な方に限らせて頂きます。

●ご意見ご感想をお願い致します。宛先は

nishikouri@wa-shibata.co.jpです。

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