かぎろひ通信

■一筆啓上申し上げます

１２月です。一年の締めくくりです。

昨年初め頃から始まった感染症問題が日本に於いては収まりつつ有り、今後どうなるかはわからないものの最悪の時は通り過ごした様に思います。

ワクチンの普及が大きく影響しているわけですが、今後は早く飲み薬が一般市場に広まってくれる事を祈ります。それも国内産がうれしいです。ワクチンも国内産がもうそろそろ出回ってもいいのではと思っています。

一般的流行性感冒の一種という立ち位置になってくれれば、マスク生活も少しづつ解消され違和感の無い景色になってくれるのではないかと思います。

外国の感染拡大を見ていると現状まだしばらくはマスクは手放せません。

そんな暗い話のさ中に日本人にとってとても明るい話題を提供してくれたプロ野球メジャーリーガーの大谷翔平選手について今回も少しお話してみたいと思います。

今年は日本のプロスポーツ選手が大変活躍しました。

一月の大坂なおみさんが全豪オープンテニス優勝から始まり、松山英樹さんのマスターズゴルフ大会優勝、笹生優花さんの全米女子オープンゴルフ大会優勝、そして大谷翔平さんのメジャーリーグＭＶＰ獲得です。プロバスケットボール選手の活躍も有りました。

日本人選手がこれほど活躍をするなど年頭に予想した人がいたでしょうか。もしいらっしゃったら名乗り出てほしいものです。

そんなたくさんの優秀選手の中でも大谷翔平選手が特に大きく話題にのぼっている様に思います。

理由は色々有ると思いますが、何といっても長期間行っている野球大会でその間ずっと活躍し続けて来た事と、その結果最高の栄誉を得たということでしょう。加えて人柄の良さも加味されていますがやはり成績第一だと思います。

例えは松山英樹選手がゴルフの四大メジャー大会を全て制覇する年間グランドスラムを達成したら、大谷選手同様に話題にのぼった事と思います。大谷選手の成績はそれほどすごい事と言えます。

願わくば来年も再来年も三年後もさらにずっと活躍して頂き、それを後輩が引き継ぎいつまでも日本人選手が世界で活躍し続ける世の中が来てくれるといいのになぁと思っている今日この頃です。

（文・錦織）

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■頭の柔軟体操

平穏感が漂いつつある昨今経済再生が叫ばれています。そこで今回は経営の神様と言われた松下幸之助氏の著書の前解説部分から出題させて頂きます。本の題名は「決断の経営」です。□□（①から⑩）の中に漢字を入れて文章を完成させて下さい。ヒント→②と⑤は同じ、⑥と⑦は同じ、⑧と⑨は同じ。れ・け・ど・しゅ・け・じ・こ・です。

解答は解答一覧から選んで下さい。（不要文字有り）

問題文

人生とは決断の①□□である。②□□もしかりである。本書は、自らの③□□の決意、事業部制の採用、熱海会談、④□□２日制の導入、山下元社長の抜擢など、著者が⑤□□の要所要所で、どう悩み、どう⑥□□したかを、明かしたものである。⑦□□の重要性を説く著者の経営観は、そのまま⑧□□観であり、経営者のみならず、確かな⑨□□を歩まんとする人にも格好の⑩□□指針である。

解答一覧

「歴史・・行動・・建設・・決断・・自戒・・人生

景気・・連続・・習慣・・経営・・度胸・・週休

交換・・独立」

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