かぎろひ通信

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かぎろひ通信 2020年1月

■一筆啓上申し上げます

令和2年となりました。皆様新年を如何お過ごしでしょうか。元年は5月から始まりましたので4月までは常に「令和初」となります。年頭におきましては、多くの方々が「今年はどんな年になるのだろう」と何となく思いを巡らす時があるのではないでしょうか。

昨年は特に台風や大雨被害が甚大でしたので、そんなことの無い様に祈る年の始めとなっている事と思います。

世界情勢も不安要素が多々あり、注意してもどうにもならない事ばかりでは有りますが、一応注目して情報はしっかり把握しておかねばと思います。

ところで、今年の日本は何といっても東京五輪が夏に開催されますので、世の注目を浴びる一年となります。

恐ろしい程大勢の外国の方々が来日されますので、受け入れる関係者の方はそれこそ夜も眠れない程緊張した日々を過ごされる事になるのではないでしょうか。終了した途端に皆が倒れ込んでしまうのではと心配になったりします。

さてその五輪大会ですが、なぜ夏にしなければならないかが今もってよくわかりません。アメリカの放送権が絡んでいるとの話を聞いた事が有りますが、本当の所はどうなんでしょうか。

日本では秋にやってもらえば何の問題も無いのにと思います。国によって開催時季を変えるというのはダメなんでしょうか。

マラソン選手の為にどうのこうのという問題が有る事がわかった今、今後のやり方を検討すべきと思います。

国際オリンピック委員会の方々は世界から選りすぐりの人が集まり、活動なさっていらっしゃる事と思います。その方々が最良のやり方を決定されているとは思いますが、この度の日本のドタバタ劇を見ていると、ちょっと理解できない部分が有ります。

基本的にはがんばってがんばって出場までこぎ着けた選手の方々が気持よく競技ができ、

すばらしい記録が出るように配慮してあげるのが一番必要な事だと思います。

 メイン会場の設計やり直しのほか色々問題がありましたが、結果的に、とても良い大会でしたと言ってもらえる終え方になる様に祈ります。(まだ始まっていないのにすみません。) (文・錦織)

■和題&活動内容お知らせ

一月は振袖が一番注目される時期です。成人式で振袖姿を見かけるからだと思います。

振袖展会場は充実の品揃えです。ご来場を。

■頭の柔軟体操

年の始めという事で三休禅師(三回目の登場になります)の有り難いお話から問題を出させて頂きます。次の文章中( )の所、文が抜けています。正しいと思える文を解答例一覧(二択)から選んで入れて下さい。

問題文

「雑用は判断の揺りかごなり」と私は常々申し上げている。煩雑さを厭わずに多くの雑用をこなすことで(① )が身につくという事だ。厭わずに雑用をやってきた人は、何か問題が起きた場合でも、どういう(② )いいかがわかる。だから迷いがない。彼らは当面する問題があっても、それも(③ )ができるわけだ。これは個人的な問題だけでなく、組織にしても同じである。こういう人が組織のリーダーや長として組織運営や経営に当れば、仮に(④ )としても、まず最悪のケースは免れる。盛り返す事も(⑤ )。

解答例一覧→①A・的確な判断力・B・有能な思考力・②A・措置を取ったら・B・気持ちで向かえば・③A・解決する事・B・のみこむ事・④A・苦境に立った・B・世間に騒がれた・⑤A・不可能ではない・B・問題ではない

★回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。ただしご来店可能な方に限らせて頂きます。

★ご意見ご感想をお願い致します。宛先は

nishikouri@wa-shibata.co.jpです。

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