かぎろひ通信

HOME > かぎろひ通信 > かぎろひ通信 > 2019年2月

かぎろひ通信 2019年2月

■一筆啓上申し上げます

2月です。寒さの中から少しずつ春の気配が漂う変化の季節です。

冬は寒さで人の体力が奪われ色々なウイルスが体の中でわるさをし、かぜやインフルエンザ等の病気を発症させます。特にインフルエンザの大流行が問題になっており、連日注意喚起の報道がなされています。

注意事項としてはまず手洗いが大切。良く言われている「うがい」はさほど効果はなく、どちらかと言えばちょくちょく水を飲んだ方が良いとの事。口の中を潤すと同時にウイルスを胃の中に流し込み胃液で死滅させる事の方が良いと聞きました。当然人ごみの中へ出る時はマスクを忘れずに。

色々注意事項は有りますが何と言っても一番大切なのは強い体をつくることではないでしょうか。元々体の弱い方は致し方ないとして、そうでない方は病気になりにくい体づくりをすべきと思います。

昔の人は今の人より病気になりにくい体をしていたと聞きました。その変化の原因ですが、第一は食べ物、第二は運動不足、そして行き過ぎた除菌と言えます。

食べ物に関しては偏食をせず色々なものをしっかり食べる事はもちろんのこと、できれば食材の全体を食べる事、旬の物を食べる事をおすすめします。

例えばお米は玄米です。根菜類や果物は皮ごと食べる。魚は骨ごと食べられる小魚を食べるなどです。旬のものとは冬には冬野菜、夏には夏野菜を食べる。海草は年中オーケー。

一方運動は一番簡単で効果が高いのは走る事ですが、これは人それぞれで何とも言えません。色々支障のある方はお医者さんに相談してからにして下さい。

そして今の時代的背景からしてなかなか難しいのが除菌のやりすぎです。除菌は有効菌もなくします。悪玉菌も体の中に入れなければ抵抗力がつきません。しかし何ぶん見えない世界の話ですので断言はできかねます。

先日読売新聞の記事に60代の海女さんで血管年齢が19歳の方がいらっしゃるというものがありました。この様な方は前述のような内容の事を実際に日常生活で当たり前の様になさっていらっしゃる方と思います。

インフルエンザで大騒ぎをしている世の中を尻目に平然と何事もない様な気配で生活している人はかっこいいと思います。

本来人が持つ免疫力を充分に発揮できる体づくりを実践し平穏な日々を過ごしませんか。

さほど難しい事では無い様に思いますがいかがでしょうか。 (文・錦織)

★和題&活動内容お知らせは休ませて頂きます。

■頭の柔軟体操

寒い冬は頭の中を暖かくして頂こうという事で暖かい地方の問題をお出ししたいと思います。今回の問題はガラパゴス諸島です。次の文章はガラパゴス諸島を説明したものです。文中の☆☆印の所に色々な数字がはいります。隣の数字一覧(A~H)から正しいと思えるものを選んであてはめて下さい。

説明文

ガラパゴス諸島は南米大陸の西にあるエクアドル共和国の領土で、エクアドルから西におよそ☆☆キロ離れた赤道直下にあります。

島々の端から端までが東西約300キロ南北約☆☆キロに及び、比較的面積の有る☆☆の島と

☆☆をこえる小さな島や岩礁が点在しています。

有人島は☆☆つ空港は☆☆つ有り、☆☆人が生活しています。

ガラパゴス諸島の西には☆☆キロ以上島らしきものは無く絶海の孤島と言えます。

数字一覧

A30000・ B4・ C14000・D2

E1000・F19・G380・H100

●回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。ただしご来店可能な方に限らせて頂きます。

●ご意見ご感想をお願い致します。宛先は

nishikouri@wa-shibata.co.jpです。

株式会社柴田衣料店(かぎろひ屋) / 〒630‐8343 奈良市椿井町3番地 / TEL : 0742-20-2222(代)

Copyright © 2010 Shibata Iryoten co.,Ltd. All Right Reserved.