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かぎろひ通信 2016年9月

■一筆啓上申し上げます

9月です。今年の夏は特別に暑かったという声が多く聞かれました。ひょっとすると年々この状況が強化され35度が暑い気温とは思わなく時が来るのではないかなどと想像すると恐ろしくなります。

日本人はそれではいけない、何とかしなければと思っている人が多くいると思いますので、地球環境改善の為に日夜がんばって研究している人がたくさんいらっしゃるはずで、それに協力しようと思っている人も多いと思います。

しかし文化的にまだまだそこまで行けていない国がたくさん有りその国々が急発展を遂げようと努力すれば、日本の努力などひとたまりもなく打ち消されてしまう事と思います。

地球規模での環境改善が急がれますので、研究と同時に世界への発信を行わなければならないと思います。

それもこれも今の気温上昇がCO2のせいだとすればの話で、実は違う原因でしたとなれば研究はまた振出しに戻るのでしょうか。複合汚染という事も有り得ますが研究者はもしかしてそこまで見越していらっしゃるのかもわかりません。

話は変わりますが、8月リオ・オリンピックが終了し、日本はたくさんのメダルを獲得して湧きに湧きました。

今月はパラリンピックです。当然オリンピック同様にどれだけメダルが取れるかに興味が集中する事でしょう。

しかしブラジルという土地柄、地元の方には申し訳なく思いますが皆無事で帰国してもらえるかかどうかが気になってしかたありません。

オリンピック閉会式の時、オリンピックの旗が日本に渡され小池知事がそれを振っていらっしゃる姿を見て、今度は安心安全な土地でできるぞという意識が自然にわいてきました。世界の人々もそんな目で見ているのではと思ったりしました。

再度申し上げますがブラジルの方々には大変申し訳なく思っています。

しかしインターネットなどで色々な数値を見せられるとそう言わざるを得ません。

日本ではメイン会場の建物の問題をはじめ解決しなければならない事がたくさん有る様ですが、それは偉い方々に任せておくとして、私達は訪日して下さった方々を礼儀正しく快くお迎えする様努めたい所です。

以前にも書きましたがメダルの数よりも大切なものを見失わない様に努めたいものです。

(文・錦織)

■和題&活動内容お知らせはお休みさせて頂きます 

■頭の柔軟体操

先のオリンピックでの日本の陸上男子400メートルリレーに感動し今回はリレーのタイムを競う計算問題です。

問題→4つのチームが800メートル(4×200メートル)リレー(実際の競技には有りません)を行いました。チーム名はそれぞれ・ウルフ・ジャガー・チーター・ライオンです。各チーム各走者の200メートルの持ちタイムは次の通りです。

ウルフチーム第一走者24・9秒、第二走者23・7秒(ライオンチーム第二走者も同じ)、第三走者24・5秒(ジャガーチーム第二走者、チーターチーム第三走者も同じ)、第四走者24・3秒、ジャガーチーム第一走者25・3秒、第三走者23・2秒、第四走者24・0秒(チーターチーム第一走者も同じ)、チーターチーム第二走者24・2秒、第四走者24・4秒、ライオンチーム第一走者23・5秒、第三走者24・8秒、第四走者24・7秒。

全員持ち時計通りで走ったとします。ただしそれぞれアクシデントが有りました。ウルフチームはバトンミスで0・4秒のロス、ジャガーチームはスタートで遅れ0・6秒のロス、チーターチームは一人が足をひねり0・9秒のロス、ライオンチームはゴール前でつまづき0・5秒のロス。

解答→4チームの順位をお答え下さい。

●回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。ただしご来店可能な方に限らせて頂きます。

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