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かぎろひ通信 2014年11月

 

 

■一筆啓上申し上げます

冬の足音が聞こえてくる十一月です。ウィンタースポーツの季節になってきました。スキーやスノーボードを楽しむ人には待望の季節がやってきたという事なのでしょう。近頃は冬季オリンピックでスノーボードの選手がすばらしい活躍をしてくれたおかげで、スノーボード人気がすごくなっていると聞きます。それに比例するかの様に事故も多くなっているとの事。基本をしっかり身に付けてから実践して頂きたいと思います。

又、冬のスポーツ以外でもテニスや卓球など日本選手が世界で活躍している場面がテレビで放映されたものは人気急上昇となっているようです。それまで競技人口が多かった野球やサッカー・ゴルフなども決して下火になった訳ではなく、一人の人が複数の競技をしたりスポーツをする人が増えたりしている様に思います。

寒くなるとマラソンの大会も多くなります。ジョギングやウォーキング人気も相変わらず高いと言えます。

それぞれが自分の体調や年齢に合わせてけがや故障の無い様に充分注意をして楽しんで頂きたいものです。

一方、国の社会保障制度の中で医療費負担が年々増え続けここにきて健康を維持してる人や検査数値が改善した人に特典を与える様な対策が浮上している様ですが、大問題になっている割にはのんびり構えていらっしゃるのではないでしょうか。日本人の平均年齢が上昇し続けることはかなり以前から分かり切っている事で有り、本質を捉えた話し合いが行われてきていないことにむなしさを覚えます。

スポーツ人口が増えるという事はつまり元気な人が増えるという事であり、医療費の軽減にも繋がります。今、日本の人達は医療費軽減に間接的では有っても寄与していると言えます。

平均年齢が上がる事よりも、元気な人が減る事の方が問題であり元気であり続ける人を増やす方策をとるべきと思います。

以前テレビ番組で、諏訪湖でカヌーを楽しむ方々を見ました。65歳からカヌーを作り出し、自作のカヌーを諏訪湖に浮かべ自然を満喫しながら漕いでゆく姿はまさに年齢が問題ではなく元気かどうかが問題なんだというアピールをして頂いている様に見えました。

体を動かせない方は食事に気を遣い体調を維持し、スポーツを見て楽しんで頂き、動ける人は少しでも運動に参加して頂き健全な肉体と精神を維持し、結果的に医療費軽減に寄与できるようにしたいものと思います。

別に国の回し者ではありませんが心からそう思います。                       (文・錦織)

■和題&活動内容お知らせは休ませて頂きます。★

■頭の柔軟体操        ***************************今回は力士・稀勢の里関についての問題です。十一月、大相撲の本場所は最終の九州場所です。現在大関に三人日本人がいますが横綱はいません。その大関の中の一人稀勢の里関や親方の名言・発言に注目し出題します。

2004年の九州場所、十八歳三か月、橫綱貴乃花に次ぐ史上二番目の若さで新入幕を果たし、たたき上げのホープと呼ばれた稀勢の里。

問題

次のA・B・Cの文章の中で(・・・・)の部分がことばが抜けています。そこを埋めて下さい。解答は一覧から選んで下さい。三択です。

●A・茨城・龍ヶ崎の中学校を卒業する時「無難に進学した方がいい」と勧める先生に対し、「高校へ行く(・・・・)」

とツッパリの一手を返した。

●B・鳴戸親方(元横綱隆の里)は「(・・・・)が一番の才能」と稀勢の里の魅力を語る。

●C・「天才は生まれつきです。もうなれません。(・・・・・)で天才に勝ちます。」

解答一覧

●A・・・①必要が全く無い。②時間がもったいない。③気持ちになれない

●B・・・①素直さ②体の柔らかさ③足腰の強さ

●C・・・①努力です。努力②運の良さです。運の良さ③忍耐です。忍耐

★回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。

★ご意見ご感想をお待ちしております。

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