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かぎろひ通信 2015年10月

■一筆啓上申し上げます

10月です。とても清々しい空気が漂う過し易い時節です。すぐそこに寒い季節が待っており今この時を思う存分楽しみたいものです。

昭和39年東京オリンピックが行われたのが10月でありその初日が10日でした。それを記念して作られた祝日が体育の日でした。今の体育の日は政府の連休促進政策により第2月曜日になっています。

以前は世界的体育大会を行うに当たっては一番気候の良い頃を選んでいたと思われます。それがいつの頃からか夏場に変更になっていました。聞くところによりますと、アメリカの放送権を重視したものだそうで、人の体調を気遣うより経済を優先させたという事なのでしょう。

その辺の力関係は私達にはわからない所ではありますが、選手の体の事を思うと気の毒でしかたありません。

一般の人ではとても想像できないような、苦しく長い練習を積み重ねてきた人たちばかりが集まってきている所で有り、その超人達がせいいっぱいの力で競技を行います。その競技を行う場所はなるべく最高の環境にしてあげたいと思うのですがいかがでしょうか。

次の東京オリンピック・パラリンピック開催に当ってその問題が大きく浮上しており、本当に大問題だと思います。画期的な解決方法など有るのでしょうか。頭の良い方々がたくさん集まって考えて下さいますのできっといい案が出てくることでしょう。

メイン会場の建築問題やロゴマークの問題が出てきて、そこに埋もれた本質的問題があぶり出されようとしていましたが、実際どこまであらわになるのかはたまた消し去られてしまうのか注目です。

巷ではなんで東京(日本)でしなければならないの?とか意義や実益が本当にあるの?とかが言われ出しています。

今更そんな事を言われても引き下がれるわけでは有りませんので進行あるのみなのですが、やるのであればもっと一本筋の通った進み方をしてもらいたいものです。ただ呼び込みたいでは恥をかくだけです。

日本人が世界から称賛を浴びたのは、一般市民の行動を見てです。決して偉い役に就いている方々を見てでは有りません。本当に清らかな心で一本筋の通った対策を実施して頂きたく思っております。

(文・錦織)

■和題&活動内容お知らせ

毎月振袖展を開催致しております。昨年よりひと月早く始めました。下見を含め連日ご来店頂いております。お出掛け下さいませ。

■頭の柔軟体操

秋本番という事で引き続きまして運動に関する問題です。久し振りに計算問題です。(とても不人気な問題形式と承知の上での出題です)

問題

かぎろひ商店主催のフルマラソン大会が開催され次の仲良し3人組が参加しました。3人の中での順位と走破タイムをお答え下さい。

名前と走行状況は次の通りです。(キロ数の次のアルファベットは時速欄の時速表示を意味します)

尚、最後の195メートルは全員70秒かかったこととします。

●新佐ェ門→スタートして15キロはB、次の20キロはC、次の5キロはA、最後の2キロはD。

●平蔵→スタートして18キロはC、次の14キロはB、次の3キロはD、最後の7キロはA。

●与之助→スタートして13キロはA、次の14キロはB、次の13キロはC、最後の2キロはD。

時速欄

*A→時速8キロ、*B→時速7キロ、*C→時速6キロ、*D→時速3キロ(徒歩)

(計算上少数点第3位を四捨五入して下さい。走破タイムは何時間何分何秒でお答え下さい。)

★回答をお寄せ下さいませ。正解の方には記念品をご用意致しております。ただしご来店可能な方に限らせて頂きます。

■ご意見ご感想を募っております。宛先は

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